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【炎上まとめ】RIDDLE ORDER、MURA選手を契約解除|Cygamesの処分・経緯を徹底解説

2026年4月、プロeスポーツチーム「RIDDLE ORDER(リドル)」のShadowverse部門に新加入したばかりのMURA選手が、個人配信での不適切発言・ドラフト談合疑惑で大炎上し、Cygames(サイゲームス)による処分を経てRIDDLE ORDERとの契約解除に至りました。この記事では、事件の背景から処分の内容、チームへの影響まで分かりやすくまとめます。

目次

MURA選手とは?背景・プロ歴

MURA選手は、カードゲーム「Shadowverse」(シャドウバース)において国内最高峰の実力を持つと広く認知されるプレイヤーです。ランキング最上位(レート最終1位)の獲得回数はシャドバ全プレイヤーの中でもトップクラスとされており、元プロ・現プロを含む多くの競技プレイヤーから「実力については文句なし」と評価されてきました。

2020年に福岡ソフトバンクホークスゲーミング(SHG)からプロデビュー。在籍中はチームの連覇にも大きく貢献しました。一方で、自身より弱いと見なした相手への暴言など素行面での問題も度々指摘されており、プロ入りの是非についてコミュニティ内で意見が割れてきた選手でもあります。

プロ入り前後のポイント:
プロ活動中(2020〜2024年)は問題行動をかなり自制しており、在籍チームが年間優勝・三連覇を達成するほどの貢献度を示しました。しかし、2024年にシャドバプロリーグが縮小されて契約解除となった後は、再び素行の悪化が見られるようになっていたとされています。

何が起きた?問題の発端

Shadowverse Premier Series 26-27 ドラフト会議

2026年7月開幕予定の新プロリーグ「Shadowverse Premier Series 26-27」(年間優勝賞金1億円)のドラフト会議が2026年4月3日に開催されました。MURA選手は逆指名制度を利用してRIDLE ORDERへの加入を決め、ファンの間では「最強の元プロ復帰」として話題となっていました。

問題の配信(4月4日)

ドラフト会議翌日の4月4日、MURA選手は自身の個人配信において以下の問題行動を起こします。

【問題①】Spicies選手への”いじめ配信”
MURASH GAMING(ムラッシュゲーミング)にドラフト4巡目で加入したSpicies(スパイシーズ)選手の配信を無断でミラー配信しながら、視聴者と一緒になって1時間以上にわたって批判・嘲笑を繰り返す放送を行いました。「プロ生活が終わって欲しかった」「ドラフトに掛からないでほしかった」などの発言が問題視されました。

【問題②】ドラフト談合を示唆する発言
ドラフトにおいて「自分がRIDDLEの全権を握っており、他チームのドラフトにも自身が影響を与えた」ともとれる発言をしたことが明らかになりました。DFM所属のユーリ選手・レバンガ北海道所属のEra53選手とSpicies選手を指名しないようアイコンタクトを取り合っていたとする目撃情報もSNSに拡散されました。賞金1億円がかかる公式プロリーグにおいて、競技の公平性を揺るがす発言として強い批判を浴びました。

炎上後、配信のアーカイブはメンバー限定に変更され、概要欄には「私の発言は全て冗談です。」と書き添えられましたが、クリップがすでにSNS上に拡散されており、火に油を注ぐ形になりました。

事件の経緯タイムライン

Shadowverse Premier Seriesが事前警告を発出

「参加選手による暴言・誹謗中傷・不正行為に対しては厳格に対応する。違反が確認された場合、本人のシリーズ参加資格停止だけでなく所属チームにもペナルティが科される可能性がある」とXに投稿。

Shadowverse Premier Series 26-27 ドラフト会議開催

MURA選手が逆指名制度でRIDLE ORDERへの加入が内定。

MURA選手による問題配信→炎上

Spicies選手への”いじめ配信”・ドラフト談合示唆発言が拡散。炎上後に配信をメンバー限定化。

Shadowverse Premier Series公式が事実確認を発表

「SNS等で拡散されているMURA選手の発言に関する事案について、運営側で現在、事実確認を行っております」と声明。
RIDDLEオーナー「ボドカ」が配信で言及、処分を明言。

RIDDLE ORDERが公式声明発表

「MURA選手による発言について、Cygames様及び運営事務局様と連携し対応を進めております」と報告し、ファン・関係者に謝罪。
RIDDLE所属のSqLA選手がApex Legendsイベント「VCC APEXカスタム」への参加を辞退(騒動との関連性が指摘される)。

Cygamesが公式処分を発表

規程に基づき、MURA選手への処分を正式発表(詳細は次セクション参照)。

RIDDLE ORDER、MURA選手との契約解除を発表

「Cygames様より発表された処分を厳粛に受け止め、協議の結果、MURA選手との契約を解除することを決定いたしました」と公式X(旧Twitter)に投稿。

Cygamesの対応と処分内容

Cygamesは今回の一件について、事実確認を進めたうえで規程に基づいた正式処分を発表しました。Shadowverse Premier Seriesでは事前の告知通り、規定違反に対して厳格に対応する姿勢が示されていました。

「SNS等で拡散されているMURA選手の発言に関する事案について、運営側で現在、事実確認を行っております。確認された事実を踏まえ、規程等に則り厳正に対応してまいりますので、今しばらくお待ちください。」— Shadowverse Premier Series 公式X(2026年4月5日)

RIDDLE ORDERの公式発表の中で「Cygames様より発表された処分を厳粛に受け止め」と言及されており、Cygamesが先にMURA選手への公式処分を出したことが確認されています。

注目点: 3月16日の事前警告で「違反した場合は本人の参加資格停止だけでなく所属チームにもペナルティが科される可能性がある」と明記されていたにもかかわらず、ドラフト翌日にこの行動に至った点は業界内でも強い批判を集めています。

「Shadowverse Premier Series」「Shadowverse: Worlds Beyond」運営事務局よりペナルティの内容が公表

「Shadowverse Premier Series」運営事務局から、「RIDDLE ORDER」へ以下のペナルティを科します。

■ペナルティ内容
・「RIDDLE ORDER」が逆指名制度で獲得したMURA選手の「Shadowverse Premier Series」への出場を無期限で禁止

「Shadowverse: Worlds Beyond」運営事務局から、MURA選手へ以下のペナルティを科します。

■ペナルティ内容
・「Shadowverse: Worlds Beyond」および「Shadowverse EVOLVE」に関連するすべての公式大会および公式イベントへの参加を無期限で禁止
・「Shadowverse: Worlds Beyond」および「Shadowverse EVOLVE」を用いた配信を2027年3月31日まで禁止(すべての共有サイトを含む)
・「Shadowverse: Worlds Beyond」および「Shadowverse EVOLVE」を用いたすべての収益化行為を2027年3月31日まで禁止

ただし、無期限で禁止している項目については、2027年4月以降のMURA選手の発言や行動を勘案のうえ、運営事務局にて改善が認められると判断した場合、制限を解除する可能性があります。

制限が解除される可能性がありますがファンの信頼を大きく損なった経緯から厳しいペナルティ内容の決定となりました。シリーズ参加選手による類似の違反行為に対しては厳正に対処していくと運営事務局が表明しています。

RIDDLE ORDERの対応と契約解除

RIDDLE ORDERは、Cygamesによる処分発表を受け、MURA選手との契約を解除することを決定しました。公式Xに掲載された声明の要旨は以下の通りです。

「Cygames様より発表された処分を厳粛に受け止め、RIDDLE ORDERといたしましても協議の結果、MURA選手との契約を解除することを決定いたしました。なお、当該選手との契約にあたっては、過去の発言および行動について再発防止を誓約したうえで契約を締結しておりましたが、今の件はその誓約に対する違反であると判断し、協議の結果、本件対応を決定いたしました。」— RIDDLE ORDER 公式X(2026年4月)

RIDDLE ORDERはまた、ムラッシュゲーミング・レバンガ北海道・DetonatioN FocusMe(DFM)をはじめとする関係各所への謝罪も行いました。さらに、「選手の監督が行き届かなかった責任を重大に受け止め、今後は再発防止に努め、コンプライアンス意識の徹底と体制強化に取り組む」とも表明しています。

重要ポイント: RIDDLE ORDER側はMURA選手の加入に際して「過去の発言・行動について再発防止を誓約させた上で契約」していたことを明かしており、今回の件はその誓約への違反と判断しての解除と説明しています。

チーム・周囲への影響

RIDDLE ORDERへの影響

加入からわずか数日でのシャドバ部門の選手契約解除という事態は、RIDDLE ORDERのブランドイメージに大きな打撃を与えました。また、チームメンバーのSqLA選手がApex Legendsの大型イベント「VCC APEXカスタム」への参加を急遽辞退する事態にもなっており、騒動の余波が他の選手の活動にまで及ぶ形となりました。

競技シーン全体への影響

ドラフト談合疑惑については、名前が挙がったユーリ選手(DFM)・Era53選手(レバンガ北海道)の両選手が配信等で釈明を余儀なくされており、関係のない選手まで巻き込む形となりました。シャドバプロリーグ開幕前という注目度の高い時期に発生したこともあり、競技シーン全体への信頼に影を落とす騒動となっています。

背景として: 今回のShadowverse Premier Seriesは、Crazy Raccoon・ZETA DIVISION・DetonatioN FocusMe・MURASH GAMING・RIDDLE・レバンガ北海道など大手ゲーミングチームが多数参戦する大型リーグ。新規ファンの注目が集まるタイミングでの炎上だったため、影響が広がりやすかったという事情もあります。

まとめ

発端
2026年4月4日、ドラフト翌日の個人配信でSpicies選手への誹謗・ドラフト談合示唆発言

公式の動き
Shadowverse Premier Series運営(Cygames)が事実確認し規程に基づき処分を発表

契約解除
RIDDLE ORDERはCygamesの処分を受け、再発防止誓約違反と判断してMURA選手の契約を解除

波及
SqLA選手のイベント辞退、他選手の釈明配信など、騒動の影響が周囲にも拡大

今回の騒動は「実力さえあればプロとして許容される」という考え方の限界を示した出来事として、eスポーツ業界内でも大きく受け止められています。Shadowverse Premier Seriesは賞金1億円という大型大会であり、競技の公平性・選手のコンプライアンスが今まで以上に厳しく問われる時代に入ったことを改めて示すものとなりました。

今後のCygamesおよびRIDLE ORDERの動向については、各公式SNSおよびShadowverse公式サイトをご確認ください。

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