IRIAMのライブ配信アプリで活動する「MaMaプロダクション」内で、同じ読み方の名前を持つ2人のライバーが存在することが判明。先輩ライバーの夏目ひまりさんが公に問題提起し、後輩ライバーの天音紫透(あまね しずく)さんが改名を発表して決着。この一連の流れがSNSで大きな話題を呼んでいます。
経緯をわかりやすく整理
「#IRIAMライバーさんと繋がりたい」でデビュー告知ポストを投稿
「!!!同じ名前だ!?同じ事務所で同じ名前…っていいんだ!?誰も止める人はいなかったのかな😭」と投稿
「事前に事務所に確認したところ”文字が違えば同じ名前でもいい”と返答があった」と事務所側の判断を明かす
「事務所と相談の上、天音 紫透(あまね しずく)に改名します」と発表して一応の決着
事務所として責任を認め、命名確認体制・事前共有・相談導線の見直しを約束
MaMaプロダクション 公式声明(全文要旨)
【所属ライバーの活動名に関する件についてのご報告】
2026年4月10日 / MaMaプロダクション
今回の件では、名前に対する思いや受け止め方の重要性、また所属ライバーへの事前の配慮や共有のあり方について、事務所として至らない点があったと認識しております。
「混乱や不安を招いた責任は事務所にあり、所属ライバー個人に負わせるべきものではないと考えております」所属ライバー個人に対する批判、憶測に基づく発信、誹謗中傷はお控えくださいますようお願いいたします。また、今回声を上げた所属ライバー個人に対する攻撃的な投稿につきましても、事務所として望むものではありません。
今後は、命名時の確認体制、事前共有、相談導線を含めた運営体制の見直しを進めてまいります。
当事者の発言
夏目ひまりさんの補足ポスト(要旨)
@himari_natsume
事務所に確認したところ「文字が違えば同じ名前でもいい」という返答だった。しかし40人前後の小規模事務所内での名前被りは互いの活動に支障をきたす恐れがある。相手が悪意を持っていたとは思っていないが、「名前」というものをもう少し大切に扱ってほしかったというのが正直な気持ち。事務所が今後ライバーの声に耳を傾けられる体制になることを願っている。
天音紫透さんの謝罪・改名ポスト(要旨)
@Shizuku_Amane_(旧:@Shizuku_Amane_)
お騒がせして申し訳ありませんでした。私の確認不足のため夏目ひまり様にご不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ありません。事務所と相談し、「天音 紫透(あまね しずく)」に名前を変更することにしました。今後ともよろしくお願いいたします。
ネットの反応
事務所の対応に疑問
「箱内40人規模で被らせる事務所がそもそもおかしい」「名前被りOKを出すのはマネジメント失格」など事務所の管理体制を問う声が多数
夏目さんのやり方を批判
「事務所内で解決すべきことをXで晒した」「個人事業主ならまだしも公開炎上は手段として最悪」という冷静な指摘も
夏目さんに同情
「事前に事務所へ相談したのに無視されたなら公表も仕方ない」「名前は大切なアイデンティティ。守ってもらえなかったのは辛い」
後輩ライバーへの同情
「事務所がOKと言ったのに後輩が悪者にされている」「デビュー前から改名を強いられた後輩が一番かわいそう」という声も
この問題の本質:3つのポイント
1.事務所の命名管理体制の不備
「文字が違えば可」という基準は40人規模の事務所では不十分。事務所自身も今回の声明で非を認め、確認体制の見直しを約束した。
2.Vライバー業界の名前管理問題
VTuber・Vライバー業界特有の名前問題IRIAMは個人がイラスト1枚で参入できる裾野の広いプラットフォーム。他のプロダクションを含めれば参加者が増えるほど名前被りのリスクは高まる。業界全体としてのルール整備はまだ追いついていない。
3.SNSでの「お気持ち表明」の是非
事務所に事前相談→無視という経緯があったとはいえ、公開での問題提起は賛否が分かれる。一方で、今回の声明発表という結果を見れば「効果はあった」という見方もできる。
まとめ
後輩ライバーの改名、そして事務所による公式謝罪声明という形で、今回の騒動はひとまず決着しました。注目すべきは、事務所が「責任はライバー個人ではなく事務所にある」と明確に認めた点です。これにより、改名を余儀なくされた天音紫透(あまね しずく)さんへの批判はある程度収まる形となりました。
Vライバー事務所の乱立が続く今、所属ライバーをどれだけ丁寧に扱えるかが事務所の信頼につながる——今回の件はその例(反面教師)として、業界全体への問いかけとなりました。
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