2026年5月1日、フィギュアスケート界に激震が走りました。プロフィギュアスケーターの宇野昌磨さん(28)が、プロeスポーツチーム「VARREL(ヴァレル)」への電撃加入を発表したのです。
東京ビッグサイトで開幕した格闘ゲームの世界大会「EVO Japan 2026」のVARRELブース特別記者会見にて、ときど選手とともに新ユニフォーム姿でお披露目。会場からはどよめきが起こり、SNSでも「宇野昌磨」が瞬く間にトレンド1位に躍り出ました。
この記事では、宇野昌磨さんとVARRELの紹介、加入発表の詳細、そしてファンが気になる「今後の活動」についてわかりやすく解説していきます。
宇野昌磨さんとは?フィギュア界のレジェンドが歩んできた道
まずは宇野昌磨さんのプロフィールをおさらいしましょう。
宇野昌磨の主な経歴
- 愛知県名古屋市出身、1997年12月17日生まれ(28歳)
- 2018年 平昌オリンピック男子シングル 銀メダル
- 2022年 北京オリンピック男子シングル 銅メダル(五輪2大会連続メダル獲得)
- 世界選手権 2連覇(2022年・2023年)
- 全日本選手権 13年連続出場
- 2024年5月、現役引退を発表しプロスケーターへ転向
日本男子フィギュアを牽引してきた、まさにレジェンド級のスケーターです。
実は知る人ぞ知る“ガチゲーマー”だった
宇野昌磨さんは現役時代から大のゲーム好きとして知られていました。引退後は自身のYouTubeチャンネルでゲーム配信を活発に行い、特に『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズや『ストリートファイター6』をやり込んでいることで有名です。
「無職のゲーマー」と自虐的に語っていた宇野さんが、ついにプロeスポーツチームの一員として“ガチ”のゲーマーになる――というのが今回の発表のインパクトでした。
VARREL(ヴァレル)とは?日本を代表するプロeスポーツチーム
続いて、宇野さんが加入したVARRELについてご紹介します。
VARRELの基本情報
- 運営会社:株式会社CELLORB(セルオーブ/本社:神奈川県横浜市)
- 結成:2015年10月
- ミッション:「ゲームの力で、世界をつなげる/Connect the World through Play」
- 主な部門:VALORANT、Overwatch、ストリートファイター(格闘ゲーム)、Splatoonなど
VARRELは10年以上の歴史を持つ老舗プロeスポーツチームで、これまでに『League of Legends』『Rainbow Six Siege』『Splatoon』など多彩なタイトルで成果を残してきました。Splatoonでは国内3連覇という偉業も達成しています。
2025年に大型独立、そして“VARREL REBORN”へ
VARRELは2025年10月、10億円の資金調達を完了してDONUTSグループから独立。元ユーザベース共同代表の佐久間衡氏がCOOに就任し、新経営体制でスタートを切りました。
そして今回、リブランディングの目玉として打ち出されたのが「VARREL REBORN(バレル・リボーン)」。新ロゴ、新ユニフォーム、新スポンサー(ASUSのROGブランドやアメリカン・エキスプレスなど)を発表し、世界に挑むチームへと進化を宣言しました。
その目玉として迎え入れられたのが、宇野昌磨さんと、東大卒プロゲーマーのときど選手という「2人の世界チャンピオン経験者」だったというわけです。
宇野昌磨はVARRELの「GAMER部門」へ所属
注目したいのは、宇野さんの所属が新設の「GAMER部門」であるという点です。
同時加入のときど選手はストリートファイター部門所属のプロ格ゲーマーですが、宇野さんは特定の競技タイトルに縛られず、純粋に“ゲーマー”として活動するポジション。プロアスリートとしての顔と、ゲームを愛するファンとしての顔の両方を活かせる立ち位置になっています。
宇野昌磨さんのコメント
「今まで、ゲームはぼくの最大の趣味でした。VARRELに入り、今後は趣味の領域を超えて、ゲームにガチで取り組む姿勢をみなさんに届けたい」
「ここが一番ゲームを楽しめる場所だから」
記者会見では「昨日までは無職のゲーマーとして活動していた宇野昌磨ですが、きょうからはVARRELに所属してちゃんとしたゲーマーとして活動していきたい」と笑いを交えて挨拶し、会場を沸かせました。
「宇野昌磨という著名人は有限」――引退後に感じた焦り
加入の背景について、宇野さんは2024年5月の引退後に感じた率直な思いを明かしています。「自分の今の名声や地位に満足せずに自分で切り拓いていかなければ、いつか忘れられてしまうということをすごく痛感した」と語り、活動の幅を広げたいと考えていたタイミングでVARRELと出会ったと振り返りました。
スケートでも「自分より技術がある人はたくさんいた。それでも世界のトップに立てたのは“熱”という思いが誰よりも強かったから」と自己分析する宇野さん。その“熱”をeスポーツの世界にも持ち込もうとしているわけです。
同時加入のときど選手はどんな人?
宇野さんと一緒に加入が発表されたときど選手についても触れておきましょう。
- 東京大学卒の「東大卒プロゲーマー」
- 2017年「EVO 2017」優勝、2023年「TOPANGA World Championship」全勝優勝
- 2025年「Street Fighter League: World Championship 2025」優勝
- 日本eスポーツアワード2024 年間最優秀eスポーツプレイヤー賞受賞
- VARREL運営会社CELLORBの取締役も兼任
REJECTからの移籍となり、ストリートファイター部門のエースとしてVARRELに加わります。
これからの宇野昌磨は何をする?YouTube配信&イベント登壇へ
気になるのは、フィギュアスケートのアイスショーなどの活動と、どう両立していくのかという点ですよね。
VARRELの発表によれば、宇野さんはフィギュアスケート活動と並行して、以下のような活動を展開していく予定です。
- YouTubeでの配信企画
- 各種ゲームイベントへの登壇・ファンミーティング
- EVO Japan 2026のトーナメント参加(早速この日から実戦投入!)
- ゲームの楽しさ・奥深さを伝える発信活動
つまり、リンク上の宇野昌磨と、ゲーム画面の前の宇野昌磨。両方が見られる、まさに“二刀流”の新章がスタートしたということです。
SNSの反応は?「えぐい」「まじか」とトレンド1位に
発表直後からX(旧Twitter)では「宇野昌磨」が日本のトレンド1位を獲得。フィギュアファン、ゲームファン双方から驚きと祝福の声が殺到しました。
- 「まさかの二刀流発表にびっくり」
- 「プロゲーマーかよ!」
- 「えぐい、人生楽しんでて最高」
- 「YouTube配信もっと見られるってこと?嬉しい」
引退後も新しい挑戦を続ける宇野さんの姿勢に、ポジティブな反応が目立ちました。
まとめ:宇野昌磨の新たな挑戦から目が離せない
2026年5月1日に発表された宇野昌磨さんのVARREL加入は、フィギュアスケート界とeスポーツ界の両方にとって象徴的なニュースとなりました。
ポイントを振り返っておきましょう。
- 宇野昌磨さんがプロeスポーツチーム「VARREL」のGAMER部門に加入
- 同時に格ゲー界のレジェンド・ときど選手も加入
- VARRELはリブランディング「VARREL REBORN」を発表
- 宇野さんはスケートとゲームの“二刀流”で活動を継続
- YouTube配信やイベントを通じてゲームの魅力を発信していく
「ここが一番ゲームを楽しめる場所だから」と語った宇野さんが、これからどんな姿を見せてくれるのか。アスリートとして培った勝負へのこだわりと、純粋にゲームを愛する気持ちが融合する、新しいチャレンジから目が離せませんね。
EVO Japan 2026は5月1日〜3日まで開催。VARRELブースでの宇野さん・ときど選手の活躍にも注目していきましょう!
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