2026年4月29日、ついに正式リリースを迎える超現実アーバンオープンワールドRPG『NTE: Neverness to Everness』(通称:ネバエバ)。
『幻塔』を手掛けたHotta Studio渾身の新作として話題沸騰中のこのタイトルですが、事前情報の中で特に注目を集めているのが――
「限定ガチャにすり抜けなし」
という、まさに”ガチャ疲れ”したプレイヤーへの福音とも言える仕様です。この記事では、NTEのガチャシステムの詳細と、ネット上の反応をまとめてお届けします。
そもそも「すり抜け」とは?
ソシャゲ勢には馴染みのある言葉ですが、改めておさらいしておきましょう。
いわゆる「50/50方式」とも呼ばれる仕組みで、限定ガチャで最高レアが当たっても、50%の確率で恒常キャラ(ピックアップ外)が出てしまう――あの悪名高いシステムのことです。
「限定キャラ狙って天井近くまで回したのに、すり抜けて恒常…また天井までもう半分回さなきゃ…」
これを経験したことがある人は、きっと少なくないはず。原神、鳴潮、ゼンレスゾーンゼロなど、名だたるアニメ調RPGの多くがこの仕様を採用しており、プレイヤーの心労の大きな原因となってきました。
『NTE』の限定ガチャが”神仕様”と言われる理由
それでは、NTEの限定ガチャはどんな仕組みなのでしょうか。4月18日に配信された公式生放送と、3度のCBT(クローズドβテスト)で判明している情報を整理してみます。
① Sランクが出たら100%ピックアップキャラ確定
NTEの限定ボードでは、最高レアリティである「Sランク」が排出された瞬間、それは必ずピックアップキャラクターになります。つまり、すり抜けの概念そのものが存在しません。
② ソフト天井70連でボードアップグレード
70回連続でSランクが出なかった場合、ボードが自動的にアップグレードされ、Sランクキャラの排出確率が大幅にアップします。
③ 確定天井は90連
89回連続でSランクが出なかった場合、90連目で確実にピックアップキャラを入手できます。他ゲームのように「天井到達→すり抜け→さらに天井まで回す」という悲劇は起こりません。
④ 天井カウントは次のガチャにも引き継ぎ
さらに嬉しいことに、天井カウントは次の限定ガチャにも引き継がれます。「今回は見送って次回狙うか…」という戦略も取りやすい設計です。
⑤ 基本確率もやや高め
CBT時点でのSランク基本確率は0.99%~1.88%と、原神(0.6%)や鳴潮(0.8%)と比べても高めの設定となっています。
ガチャはまさかの”すごろく形式”!
さらにNTEの面白いところは、ガチャそのものがボードゲーム風の”すごろく形式”で進行するという点です。
サイコロを振って出た目の数だけマスを進み、止まったマスに応じた報酬がもらえる仕組み。通常のガチャ画面よりも、プレイしている感覚が強く、演出としても楽しめそうですね。
使用通貨は「円石」(原神でいう原石ポジション)と、それを交換して得られる「本質サイコロ・虚質サイコロ」。シンプルで分かりやすい設計です。
ネットの声:「革命だ」「他ゲームも見習ってほしい」
このNTEのガチャ仕様に対して、ネット上の反応はかなり熱を帯びています。
Xやまとめサイト、各種掲示板から集めた主な声をまとめてみました。
ポジティブな声
「すり抜けなしとか神ゲーじゃん。これが本来のあるべき姿でしょ」
「90連天井確定でピックアップって、他のゲームで何回泣かされてきたか…これを基準にしてほしい」
「日本でも韓国でも台湾でも限定ガチャはすり抜けがあるのが普通だったのに、これは衝撃」
「エンドフィールドもP5Xも天井優しいとか言われてるけど、NTEのすり抜けなしに比べたら普通じゃん」
「無課金でも計画的に貯めれば確実に狙ったキャラ取れるのはデカい」
慎重・懐疑的な声
もちろん、手放しで喜ぶ声ばかりではありません。冷静な視点からの懸念もあります。
「ガチャが優しい=凸(重ね引き)前提のバランスになりがち。そこが心配」
「弧盤(武器/装備ガチャ)にはすり抜けあるらしいから、結局そこで搾取されないか注意が必要」
「CBT仕様がそのまま正式リリースに引き継がれるか、リリースまで油断できない」
他ゲームへの波及を期待する声
NTEの仕様が業界全体に影響を及ぼすかどうか、という議論も活発です。
「NTEが売れたらホヨバも鳴潮もすり抜け廃止せざるを得なくなるかも。頼む、売れてくれ」
「少なくとも恒常ガチャのすり抜けは全ゲーム廃止してほしい」
注意点:装備「弧盤」ガチャにはすり抜けアリ
一点だけ気をつけたいのが、装備にあたる「弧盤(こばん)」ガチャにはすり抜けが存在するという情報です。
キャラガチャほど心配する必要はなさそうですが、弧盤はキャラの性能に影響するため、こちらのガチャ仕様も今後の情報に注目しておきたいところ。
とはいえ、そもそも「武器ガチャ」自体が存在しないのは大きなメリット。原神のようにキャラと武器両方に石を使い分ける必要がないので、財布(と心)にかなり優しい設計と言えるでしょう。
『NTE』の基本情報
- タイトル:NTE: Neverness to Everness(ネバーネス トゥ エバーネス)
- ジャンル:超現実アーバンオープンワールドRPG
- 開発元:Hotta Studio(Perfect World Games傘下)
- リリース日:2026年4月29日(水)
- 対応機種:PC(Windows/macOS)、PS5、iOS、Android
- 料金:基本プレイ無料(アイテム課金)
正式サービスでは、Sランクキャラ「ナナリ」が狙える”エース・一代目”と、Sランクキャラ「濤」が狙える”独り酔い朧月流”の2つの限定ガチャが開催される予定。ポルシェや『ペルソナ』シリーズとのコラボも発表されており、リリース前から注目度は高まる一方です。
まとめ:本当にガチャ業界の風向きを変えるか?
『NTE』の「限定ガチャすり抜けなし」は、これまで当たり前のように存在した50/50方式に真っ向からNOを突きつけた、革新的な試みと言えます。
もちろん、正式リリースまではCBT仕様がそのまま維持されるかは確定していません。しかし、これだけ大々的に「すり抜けなし」をアピールしている以上、正式版でも同じ仕様で来る可能性は高いでしょう。
リリース日は2026年4月29日。事前登録も絶賛受付中です。
ガチャにやさしい新時代のRPGとして、『NTE』が業界にどんなインパクトを残すのか――注目して見守っていきましょう。
※本記事に記載のガチャ仕様は、CBT時点および公式配信番組の情報に基づいています。正式リリース時に変更される可能性がある点にご留意ください。
コメント