2026年4月3日に開催された「Shadowverse Premier Series 26-27 ドラフト会議」で、RIDDLE ORDER(リドル)から交渉権を獲得したRiria選手。しかし、期待されていたプロ契約は実現しませんでした。本記事では、その経緯と背景、ネットの声を詳しく解説します。
Shadowverse Premier Seriesとは?
「Shadowverse Premier Series 26-27」は、Cygames主催による新たなシャドウバースのプロリーグです。従来の「RAGE Shadowverse Pro League」に代わる公式リーグとして2026年7月の開幕が予定されており、年間優勝賞金1億円をかけて8チームが争う大型大会です。
Crazy Raccoon・ZETA DIVISION・DetonatioN FocusMe・MURASH GAMING・RIDDLE ORDER・レバンガ北海道など、名だたる大手ゲーミングチームが参戦しており、シャドバ競技シーン復活への期待が高まっていました。
選手獲得は「逆指名制度」「ドラフト会議」「オーディション選考」という3つの形態で行われました。
ドラフト会議の結果とRiria選手への指名
2026年4月3日のドラフト会議において、RIDDLE ORDERは以下の交渉権を獲得しました。
- 逆指名:MURA選手(契約済み)
- 2巡目指名:折り紙選手
- 3巡目指名:Riria選手
Riria選手(X:@Art_abandoned_)はシャドバWBで活躍する実力派プレイヤーで、ドラフトでの指名を受け本人も「よろしくお願いします!」とXで喜びを表明していました。
しかし、RIDDLE ORDERから契約することはできないと言われてしまったと語っています。
「Premier Series 26-27ドラフト会議にて指名されました、RIDDLE ORDER様と直接交渉に臨んでおりましたが、交渉決裂という形になりました。自分としては、一貫して契約させていただきたいという姿勢でしたが、契約に関する交渉の余地すら与えられず、契約することはできないと言われてしまいました。」— Riria選手 本人コメントより
RIDDLE ORDERを揺るがしたMURA騒動
Riria選手との契約が成立しなかった背景には、チームを大きく揺るがした「MURA選手の炎上騒動」があります。
騒動の経緯
MURA選手は、逆指名制度を利用してRIDDLE ORDERへの加入が決まっていた実力派プレイヤーです。しかし、ドラフト会議翌日の4月4日、個人配信にて他チーム(MURASH GAMING)所属のSpicies選手の配信を無断でミラー配信しながら、1時間以上にわたって視聴者と同調して批判を続ける「いじめ配信」を行いました。
さらに、配信内では「ドラフトに自分が影響を与えた(談合を示唆)」とも受け取られる発言も飛び出し、大炎上。シャドバ公式(Shadowverse Premier Series)も事態を重く見て調査を開始しました。
公式・チームの対応
2026年4月9日、Cygames運営事務局はMURA選手に対して以下の重いペナルティを発表しました。
- ✅ Shadowverse Premier Seriesへの出場を無期限禁止
- ✅ Worlds Beyond・EVOLVE関連すべての公式大会・イベントへの参加を無期限禁止
- ✅ シャドバ関連の配信および収益化を2027年3月31日まで禁止
これを受けてRIDDLE ORDERも即座にMURA選手との契約解除を発表。開幕前から大きなダメージを受けることになりました。
また、RIDDLE ORDERのオーナーであるボドカ氏も自身の配信で謝罪を行い、チームとしてSqLAさくら氏が大型Apexイベント「VCC APEX」への参加を急遽辞退するなど、余波は他のメンバーにまで及びました。
Riria選手が語った「交渉決裂」の内情
Riria選手は本人のSNSにて、交渉の経緯を次のように説明しています。
「心身共に不調な中、たくさんの祝福や応援の声に支えられてとても嬉しかったです。期待に応えることができなくて申し訳ございません。」
注目すべき点は、「交渉の余地すら与えられず」という表現です。一般的なドラフト交渉決裂では条件面の折り合いがつかないケースが多いですが、Riria選手の場合は最初から契約を拒否されたことが示唆されています。
この背景には、MURA選手の騒動でダメージを受けたRIDDLE ORDERが、コンプライアンス面での審査を厳格化した可能性が高いと見られています。ドラフト後に次々と発覚したRiria選手の過去の発言も、チームの判断に影響したものと考えられます。
過去発言の拡散と本人の謝罪
MURA選手の炎上に伴い、Xでは同チームのドラフト指名選手であるRiria選手についても過去の発言が掘り起こされ、拡散される事態になりました。
Riria選手本人は次のように謝罪しています。
「SNS等で拡散されている過去の発言について、当時未成年とはいえ不適切な発言を行ってしまったことを反省しております。不快に感じさせてしまった多くの方々、申し訳ございません。今後の発信活動においてはそのような事案が再発しないよう、コンプライアンス意識の徹底に努めます。」
また、Premier Seriesへの参加については、「運営事務局様の理念を確認した上で規約に抵触するような行動をしないという前提のもと、応募しています」と強調しており、今後もリーグへの参加意欲は失っていないことを示しています。
また、一部では、素行調査により別件の話が関係者からリークされ看過できないため交渉が決裂したという噂も飛び交っています。
💬 ネットの反応・声まとめ
今回の一連の騒動に対し、X(旧Twitter)などSNSではさまざまな意見が寄せられました。
Riria選手への同情・応援の声
- 「Ririaは全然悪くないのにとばっちりすぎる…」
- 「過去発言も未成年のときのものなんだし、ちゃんと反省してるなら応援したい」
- 「交渉の余地すら与えられなかったって、チーム側がそこまで焦ってたってことでしょ」
- 「MURA騒動さえなければ普通に契約できてたんじゃないかと思うと可哀想」
RIDDLE ORDERの対応に理解を示す声
- 「一度あれだけの炎上起きたらチームが慎重になるのはしかたない」
- 「RIDDLE側も選手管理の甘さを反省してるはずだから、審査が厳しくなるのは当然」
- 「チームのブランドを守るためにはリスクを徹底的に排除する姿勢は理解できる」
シャドバ競技シーン全体への懸念
- 「開幕前からこんなことが続いてプロリーグ大丈夫か…」
- 「MURAが消えても誰がRiriaと同じチーム入りたがるんだよ、もう終わりだよこのチーム」(引用:掲示板)
- 「スポンサーがマジでかわいそう。こんなやつらに金出したくないでしょ」
- 「開幕前からマイナス失点多すぎるなシャドバのプロ周り…」
過去発言の扱いについての議論
- 「未成年のときの発言を大人になってから責め続けるのはどうなのか」
- 「でもプロとして公の場に立つ以上、過去も含めて評価されるのは仕方ない」
- 「反省して謝罪している以上、もう一度チャンスを与えてほしい」
🔮 今後の展望
Riria選手には、まだオーディション選考というルートが残されています。Premier Seriesでは、ドラフトで契約に至らなかった選手を対象にオーディション選考が4月〜6月にかけて実施されます。最終選考は6月20日・21日の「シャドバフェス2026」のステージ上で行われる予定です。
Riria選手は自身のコメントで「多くの方からリスペクトされ、プレイヤーの皆さまの憧れとなるような選手になれるようこれからも精進してまいります」と前向きな姿勢を示しており、オーディション選考での再挑戦に期待するファンの声も多くあります。
今回の件は、eスポーツ界全体における「プロ選手のコンプライアンス」と「過去の言動の扱い」という難しい問題を改めて浮き彫りにしました。実力だけでなく、人間性・コンプライアンス意識がより重視される時代になっていることを、選手・チーム・ファン全員が改めて意識するきっかけになったといえるでしょう。
📝 まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ドラフト指名 | 2026年4月3日、RIDDLE ORDER 3巡目指名 |
| 交渉結果 | 交渉決裂(交渉の余地なく契約拒否) |
| 背景 | MURA選手の炎上騒動によるチームの信用失墜・審査厳格化 |
| 過去発言 | 未成年時の不適切発言がSNSで拡散、本人は謝罪 |
| 今後 | オーディション選考での再挑戦の可能性あり |
引き続き、Riria選手の今後の動向に注目していきましょう。

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