声優の ファイルーズあい さんが、HoYoverseの人気アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ(ZZZ)』で新キャラ「シーシィア」の日本語CVを担当。ここまでは普通の声優ニュースなんですが……海外のファンの間で、まさかの「AI(人工知能)で音声を作ってる」と誤解されてしまうというとんでもない勘違いが発生し、SNSで笑いを巻き起こしています。
「ファイルーズAI」「AI声優」「AIが声優の仕事を奪った!?」など、ジョークまじりのツッコミが飛び交い大騒ぎに。今回はその経緯と、ネット上のリアルな反応をまとめていきます。
何が起こったのか? 事の発端は海外メディアの“SEIYUU特集”画像
きっかけは、海外のアニメ情報メディア 「Anime Corner / Seiyuu Corner」 が発信した、ファイルーズあいさん特集のグラフィック画像。「FEATURED SEIYUU」として、ご本人の顔写真と『ZZZ』のシーシィアのキャライラストが並び、下に大きく 「FAIROUZ AI」 と英字表記されていました。
このローマ字表記を見た一部の海外ユーザーが、
「Fairouz AI」=「フェアルーズという名前のAI(人工知能)」
と読んでしまい、
「え、HoYoverseついにAI音声使い始めたの!?」
「声優の仕事がAIに奪われてる…!」
「このAI、演技クッソ上手いんだがw」
といったリアクションが続出。もちろんファイルーズあいさんは生身の人間の、実在の声優さんです。「あい」が下の名前で、ローマ字にすると偶然「AI」と同じ綴りになってしまっただけ、という見事な偶然が引き起こしたプチ騒動でした。
シーシィアってどんなキャラ?
ちなみに誤認騒動の主役となったキャラ「シーシィア」は、『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.2.7(2026年4月15日実装)で登場した新キャラクター。新エリー都治安局「都市秩序部」所属の監察官で、一人称「あーし」のギャル系という警察組織らしからぬ振る舞いがクセ強めな電気属性の強攻エージェントです。
公式キャスト発表は2026年2月13日。ファイルーズあいさんご本人もX(旧Twitter)で、
「ゼンレスゾーンゼロにてシーシィア役を担当しております! 色々ヤバい子です。活躍をお楽しみに!🐍」
と、ノリノリのコメントを投稿していました。
ネットの反応まとめ(SNSの声)
日本のSNSでもこの“AI誤認”の件はバッチリ拾われ、ジョーク込みで大いにバズりました。Yahoo!リアルタイム検索のバズまとめでも取り上げられ、ポストは数十件単位で拡散。主な反応はこちらです👇
- 「ファイルーズAIだと思われてて笑いましたwww」
- 「ファイルーズAIは草。ついに名前までAIに擬態するのか」
- 「AIが声優の仕事を奪ったのか!?と思ったら本人でした」
- 「ローマ字にするとだいたいこうなる説、令和で一番不運な名前かもしれん」
- 「空条徐倫もパワーもAIだったのか…(混乱)」
- 「海外ニキたち、ファイルーズさんがエジプトと日本のミックスだって知ったら二度ビックリしそう」
- 「本人も絶対これ面白がってるでしょw」
- 「AI時代だからこそ起きた悲しくて笑えるすれ違い」
全体的には怒りより「笑える」「ネタとして完璧」という温度感。ご本人のキャラが明るくてノリがいいことでも有名なので、ファンの間では「むしろおいしい」「伝説のミーム誕生」と受け止められている印象です。
そもそも「ファイルーズあい」ってどんな声優さん?
念のため、海外ファンの皆さまにも届くよう(届け)、ファイルーズあいさんのプロフィールをサクッとおさらいしておきましょう。
- 本名(と思われる):門田ファイルーズあい
- 出身:エジプト人の父・日本人の母を持つミックス
- 所属:マウスプロモーション
- 声優デビュー:2019年
- 代表作:『ダンベル何キロ持てる?』紗倉ひびき役/『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫役/『チェンソーマン』パワー役/『怪獣8号』四ノ宮キコル役/『株式会社マジルミエ』越谷仁美役 など多数
- 趣味:筋トレ、ホラー映画鑑賞、絵を描くこと
- 特技:アラビア語エジプト方言、デスボイス(!)
つまり、「AIどころかむしろ人間味がありすぎる声優」というのが実像。パワフルで情熱的な演技に定評があり、ジョジョ6部の主人公・空条徐倫役は、ご本人が「声優を志したきっかけの作品」だったという激アツエピソード付きです。
まとめ:令和は“名前が偶然AIと被る時代”
生成AIブームの副作用として、「名前にAIが含まれる実在の人物」が、存在ごとAI扱いされてしまうという、ある意味時代を象徴する珍事。ファイルーズあいさんは知名度・実力ともにトップクラスの声優さんなので、今回の騒動はきっかけに海外での認知もさらに広がりそうです。
シーシィアの軽薄でぶっ飛んだ「あーし」口調の演技も、ぜひ“ナマの人間”の演技として楽しんでみてください。AIじゃないぞ、本物のファイルーズあいだぞ、ということで。
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