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【VALORANT】ムラッシュゲーミングVALORANT部門にTenTenが選手として加入!理由や経歴は?

国内eスポーツチーム「MURASH GAMING(ムラッシュゲーミング)」は、VALORANT部門にTenTen選手が選手として加入したことを公式Xアカウントで発表しました。発表は「VALORANT Div. Roster Announcement①」として行われ、ナンバリングが付されていることからも、このタイミングで複数のロスター変更が告知される可能性が示唆されています。

公式アカウントは「この度VALORANT部門にTenTenが選手として加入いたします。SP2はTenTenを含むロスターで戦い抜きます」とコメント。「SP2」はVCJ 2026 Split 2を指すとみられ、ムラッシュゲーミングはSplit 1のPhase 2でローワーブラケットに降格しMain Stage敗退を経験しているだけに、リベンジを期す重要なシーズンに向けた重要な補強となります。

加入メッセージには「Welcome, Tenten. You too will become a member of MURASH.」と添えられており、新たな仲間を迎え入れる温かいムードの中での発表となりました。

目次

TenTen本人「センチネルとしての挑戦も日本でスタートできることを光栄に思う」

TenTen選手本人もXアカウント(@tentenvlrt)で加入の喜びを綴っています。

初めてプロとしてのキャリアを日本でスタートしましたが、新たに始まるセンチネルとしての挑戦も日本でスタートできることを嬉しく思い、光栄に思います!これでtennn、tenzou、tentenの3tenになりました

このコメントには2つの重要な要素が含まれています。1つは、自身のプロキャリアの「原点」が日本にあることへの感謝と、新たな挑戦の場として再び日本を選んだことへの想いです。

そしてもう1つ、ファンの間で大きな話題を呼んでいるのが「3ten」というキーワードです。チーム内には既にTENNN選手とMrTenzouEz(テンゾウ)選手が在籍しており、そこにTenTen選手が加わることで、ニックネームに「ten」を含む3名が同じロスターに揃うという、ある種シンボリックな並びが完成することになります。

TenTenとは何者か──韓国出身、日本シーンで磨かれたデュエリスト

TenTen選手は韓国出身のVALORANTプロプレイヤーで、本名はKim Tae-young(キム・テヨン)。アグレッシブなプレイスタイルと圧倒的なエイム力で知られる、国内シーンでも屈指の実力者です。

兄は韓国の名門「T1」に所属するMeteor選手としても知られ、兄弟揃ってトップシーンで戦うストーリー性のある選手としてもファンに親しまれてきました。

これまでの主な経歴は以下の通りです。

  • NORTHEPTION(2022年〜2023年)── 日本の競技シーンでキャリアをスタート。VCJ 2023ではプレイオフ進出を果たし、強豪Crazy Raccoonを追い詰める健闘を見せた
  • FAV gaming(2023年〜) ── 2023年9月以降、VALORANT部門の主力として活動
  • ZETA DIVISION(2025年) ── T1 Academyを経て、Dep選手の肩の故障に伴い加入
  • MURASH GAMING(2026年) ── 今回の加入

各チームでデュエリストとしてアグレッシブな立ち回りを担うことが多く、ACSなどのスタッツ面でも常に上位の数字を記録してきました。

なお、TenTen選手は2023年7月にRRQ所属のfl1pzjder選手とのストリーム上のやり取りで不適切な発言があったとして、当時所属していたNORTHEPTIONから契約解除を受け、Riot GamesからもVCT 4試合の出場停止処分を受けた経緯があります。本人は処分を受け止めて謝罪し、その後FAV gamingが「十分に反省していること」「今後は心を入れ替えて活動を行っていきたいという強い意思」を本人と確認したうえで受け入れる形でプロシーンに復帰しました。それ以降は競技に集中し、結果で示すキャリアを積み上げてきています。

なぜムラッシュゲーミングだったのか──「ten並び」が示すチームの方向性

今回の加入が興味深いのは、ムラッシュゲーミングがこれまで国内タレントを中心にロスターを構築してきたチームである一方で、ZETA DIVISIONを経た韓国出身の実力派を新たに迎え入れた点です。

2026年シーズン開幕時のムラッシュゲーミングVALORANT部門のロスターは、TENNN・Ask・MrTenzouEz・chay・HoneyBunnyの5名でスタートしました。Reita選手はプレイヤーからコーチへ転向し、アナリストとしてLefiedot氏も加入。ベテラン勢と若手の融合を図る編成でVCJ 2026 Split 1に臨みました。

しかしSplit 1ではPhase 1敗退、Phase 2でもローワーブラケットに降格し、Main Stage進出を果たせずに終わったのは事前情報の通りです。Split 2に向けて何らかの動きが必要だったタイミングでの今回のTenTen加入は、明確に「火力アップ」と「経験値の追加」を狙った補強と言えるでしょう。

「3ten」というキーワードは単なる偶然のニックネーム被りではなく、チームのアイデンティティを再構築するうえでも面白いフックになりそうです。実際、ムラッシュゲーミングはオーナーである加藤純一氏の配信文化と密接に結びついたチームで、ファンとのコミュニケーションやストーリー性を重視する傾向があります。「3ten」は、ファンがチームを応援するうえでの記憶に残るアイコンとして機能する可能性が高いと言えます。

TenTenの加入がもたらす期待

TenTen選手の加入で、ムラッシュゲーミングのVALORANT部門には以下の点で大きなプラスが期待されます。

1. 競技経験の厚み NORTHEPTION、FAV gaming、ZETA DIVISIONというVCJ・VCT Pacific両方のステージを経験してきた選手の参加は、若いロスターにとって大きな財産になります。

2. ロール柔軟性 TenTen選手は本人のコメントで「センチネル」という言葉を使っていますが、過去のキャリアを通じてデュエリストを軸に複数のロールに対応してきた選手でもあります。チーム編成上の戦術の幅が広がることは間違いありません。

3. 国際的な視野 韓国出身で国際大会の経験もある選手の加入は、チーム全体のスクリム文化やプレイ品質の底上げにも寄与する可能性があります。

4. 物語性 兄弟(兄=T1のMeteor選手)が国際舞台で活躍しているプレイヤーを迎えることは、チームの注目度・配信視聴者数の面でも大きなプラス材料です。実際、視聴数指標でもムラッシュゲーミングはVALORANT Challengers Japan 2024 Split 1で232,477人の最高同時視聴者数を記録した実績があり、ファンベースの厚さは折り紙付きです。

まとめ──VCJ 2026 Split 2、ムラッシュは「3ten」で挑む

VALORANT Challengers Japan 2026 Split 2は、ムラッシュゲーミングにとってリベンジのシーズンになります。Split 1での悔しさを糧に、新たに加わったTenTen選手を含む新ロスターで再び国内トップシーンを目指す姿勢は、多くのVALORANTファンにとって注目に値する展開です。。

ファンとしても「Welcome, Tenten」の言葉に込められたチームの想いに応えるべく、新生ムラッシュゲーミングVALORANT部門の戦いを応援していきたいところです。


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