Riot Gamesは2026年5月7日、VALORANTのエージェント「ネオン」をPC版で緊急使用停止にすると発表しました。原因はシグネチャーアビリティ「Fast Lane」に関連するグラフィックエクスプロイトで、競技的公正性に影響を与えるとして即日対応が取られました。
何が起きたのか
Fast Laneは前方に2本の電撃の壁を展開し、視界を遮りながらダッシュするネオンの代名詞的なアビリティです。このアビリティに意図しない視覚的エフェクトが発生し、対戦の公平性を損なう可能性があることが判明しました。
Riotは即座にPC版でネオンを選択不可にする措置を取っています。
公式コメント(意訳)

ネオンのFast Laneアビリティに競技的公正性に影響するグラフィックエクスプロイトを発見したため、パッチ12.09までPC版でネオンを無効化します。また、以前から取り組んでいたキットの強すぎる部分への調整も、12.09での復帰時に合わせて適用します。詳細は明日、開発者から発表します。
— VALORANT公式 (@VALORANT) 2026年5月7日
バグ対応と同時に、準備済みのナーフも一緒に適用されることが明言されています。
今後のスケジュール
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年5月7日(本日) | PC版でネオン使用停止 |
| 2026年5月8日(明日) | 開発者によるナーフ詳細の発表予定 |
| 2026年5月12〜14日ごろ | パッチ12.09リリース、バグ修正+ナーフ適用で復帰予定 |
パッチ12.08が4月29日に配信されたことを踏まえると、通常の配信サイクルから12.09は5月12〜14日ごろが予測されています。
復帰時のナーフについて
Riotは「長らく強すぎると判断されてきたキット部分」を調整すると述べており、具体的な内容は明日の開発者発表を待つ必要があります。ネオンはパッチ8.11での大幅バフ以降、競技シーンでの採用率が高く、スライディング中の射撃精度やウルティメット「オーバードライブ」の継戦能力がコミュニティで長く議論されてきました。
コミュニティの反応
プレイヤーの反応はおおむね二分されています。
歓迎派の声としては、「スライディングしながら弾が真っすぐ飛ぶのはずっとおかしかった」「競技の公正性を守る正しい判断」といったものが目立ちます。日本コミュニティでは以前から「ネオンのスキル構成の抜本的な再設計」を求める声も多く、Change.org上に署名ページが作られるほどの関心を集めていました。
一方でネオンメイン勢からは、「突然使えなくなるのはつらい。復帰後にどこまで弱くなるかが不安」「せめて代替手段を用意してほしかった」という声も聞かれます。
プロシーン視点では、「VCTシーズン中の停止はチームの戦略にも影響する。ナーフ後のネオンが競技でどう評価されるかが注目」という冷静な分析もあります。
まとめ
- 原因: Fast Laneに競技的公正性を損なうグラフィックエクスプロイトが発見
- 対応: PC版でパッチ12.09まで緊急使用停止
- 復帰予定: 2026年5月12〜14日ごろ
- 注目点: 復帰時にキットの強すぎる部分のナーフも同時適用される
- ナーフ詳細: 2026年5月8日(明日)に開発者から発表予定
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